
浄水器のTDS値とは?水質測定の基本と使い方
「TDS値」という言葉を聞いたことがありますか?浄水器の性能を確認するのに役立つ指標です。
TDS値とは?
TDS(Total Dissolved Solids)とは、水に溶けているすべての固形物の量をmg/Lまたはppmで表したものです。ミネラル・塩類・金属イオン・有機物などが含まれます。
■ TDS値の目安
- 0〜50ppm:純水・RO水に近い
- 50〜150ppm:軟水・日本の水道水の多く
- 150〜300ppm:中硬水
- 300ppm以上:硬水・ミネラルが豊富
TDS値と浄水器の性能
■ RO膜の除去率確認
RO膜搭載浄水器はTDS値を大幅に下げます。原水と浄水のTDS値を測定することで、RO膜の除去性能を確認できます。TDS値が下がっていなければフィルター交換のサインです。
■ 活性炭・セラミックはTDS値をほぼ変えない
活性炭フィルターやセラミックフィルターは塩素・細菌を除去しますが、溶解固形物はほとんど変わらないためTDS値への影響は小さいです。
TDS値の測定方法
■ TDS測定器(ペン型)
ペン型のTDS測定器(1,000〜3,000円程度)を水に入れるだけで数秒で測定できます。浄水器の性能確認・フィルター交換の目安として使えます。
TDS値の注意点
TDS値が低い=純粋な水、ということではありません。PFASなどの有機化合物はTDS値に反映されない場合があります。TDS値だけで水の安全性を判断しないでください。
まとめ
- TDS値は水に溶けている固形物の総量
- RO膜はTDS値を大幅に下げる
- 活性炭・セラミックはTDS値をほぼ変えない
- ペン型測定器でフィルター交換のタイミングを確認できる
- TDS値だけで水の安全性を判断しない
→ RO膜の仕組み → 活性炭フィルター → フィルターのメンテナンス → PFAS除去浄水器 → ミネラル命水
※本記事はTDS値と浄水器に関する一般的な情報を提供するものです。






