
浄水器の水は透析患者に使える?腎臓病と水質の関係
腎臓病・透析治療を受けている方にとって、毎日の水の質は特に重要な問題です。
今回は、透析患者・腎臓病の方に適した水質の考え方と、浄水器選びのポイントを解説します。
透析治療と水の関係
■ 透析用水は超高純度が必要
血液透析では、1回の治療で約120リットルもの水が使われます。この透析用水は飲料水とは全く別の超高純度基準が必要で、病院では専用の水処理システム(RO膜+各種フィルター)を使って管理しています。
自宅で使う飲料水とは別の話ですが、透析を受けているということは腎臓の機能が低下しているため、飲料水の水質管理も重要になります。
■ 腎臓の機能と水の関係
健康な腎臓は、水分・ミネラル・老廃物のバランスを精密に調節しています。腎臓の機能が低下すると、この調節能力が落ちるため、飲む水の量・質・ミネラル含有量をより慎重に管理する必要があります。
腎臓病の方が気をつける水質
■ 鉛・重金属を避ける
鉛は腎臓にダメージを与える重金属です。古い建物に住んでいる場合は水道管からの鉛溶出リスクがあります。朝一番の水は30秒〜1分流してから使うか、RO膜搭載浄水器で除去することを検討してください。
■ 塩素・トリハロメタンを減らす
残留塩素やトリハロメタンは活性炭フィルターで除去できます。腎臓への負担を少しでも減らすという意味で、浄水器の導入は合理的な選択です。
■ PFASへの対応
PFAS(有機フッ素化合物)は腎臓への影響が懸念される化学物質です。RO膜搭載浄水器が最も確実な除去方法です。
カリウム・リンの含有量に注意
■ 腎臓病ではカリウム・リンの制限がある場合も
腎臓病の方はカリウム・リンの摂取制限が必要な場合があります。硬水にはカルシウム・マグネシウムが多く含まれており、担当医師から水の選び方について具体的な指示がある場合はそれに従ってください。
日本の水道水は軟水が多いため、一般的には硬水による問題は起きにくいですが、ミネラルウォーターを選ぶ際は成分表を確認することが大切です。
浄水器選びのポイント
■ RO膜搭載機が最も安心
RO膜(逆浸透膜)は鉛・PFAS・塩素・細菌まで幅広く除去できます。ただしミネラルも除去されるため、医師から特定ミネラルの摂取について指示がある場合は相談してから使用してください。
■ 活性炭フィルターで塩素・臭いを除去
活性炭フィルター搭載の蛇口直結型は、工事不要で手軽に塩素・トリハロメタンを除去できます。腎臓病の方の日常的な水として活用できます。
■ フィルターのメンテナンスを忘れずに
フィルターが劣化すると性能が落ちるだけでなく、雑菌が繁殖するリスクもあります。フィルターの定期交換を必ず行ってください。
必ず担当医師に相談する
腎臓病・透析治療中の方の水分管理は、病状・ステージ・合併症によって個人差が非常に大きいです。
- 1日の水分摂取量の制限がある場合がある
- カリウム・リンの摂取制限がある場合がある
- ミネラルの種類によって制限が異なる
- 透析の種類(血液透析・腹膜透析)によって異なる
浄水器の導入・水の選び方については、必ず担当医師・管理栄養士に相談してから決定してください。
まとめ
- 透析用水と日常飲料水は別基準・別の話
- 腎臓病の方は鉛・PFAS・塩素を減らした水が望ましい
- RO膜搭載浄水器が最も幅広く除去できる
- カリウム・リンの含有量は担当医師に確認する
- 水の選び方は必ず担当医師・管理栄養士に相談する
→ RO膜の仕組み → 活性炭フィルター → 鉛の除去 → PFAS除去浄水器 → ミネラル命水
※本記事は一般的な情報を提供するものです。腎臓病・透析治療中の方は必ず担当医師にご相談ください。
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数あるショップの中から地球生活 ミネラル命水へご来店いただきありがとうございます。
店長 ミネラルアドバイザー芥川愛子です。
中学生から肌荒れがひどく、悩み、いろいろ試しました。最終的に体の中から整えること。ミネラルの大事さに辿り着きました。
本物のミネラルで体の内側から整えるシンプルで本質的な健康習慣をサポートいたします。


