主要ミネラルとは?5種類の働きと特徴

ミネラルにはさまざまな種類があり、体に必要とされる量などによって「主要ミネラル」「微量ミネラル」に分けて考えられます。

主要ミネラルには、カルシウムやマグネシウム、ナトリウム、カリウム、リンなどがあり、骨や歯の形成、体液のバランス、神経や筋肉の働きなどに関わっています。

今回は、主要ミネラルとは何か、代表的な5種類とそれぞれの働きについてわかりやすく解説します。

主要ミネラルとは?

主要ミネラルとは、必須ミネラルのうち、体内に比較的多く存在し、必要とされる量も比較的多いミネラルのことです。

代表的な主要ミネラルとして、次の5種類があります。

  • ナトリウム
  • カリウム
  • カルシウム
  • マグネシウム
  • リン

どれも私たちの体に必要なミネラルですが、働きはそれぞれ異なります。

ナトリウム

ナトリウムは、主に細胞の外側にある体液に存在するミネラルです。

体内の水分量や浸透圧の調節に関わるほか、神経の情報伝達や筋肉の働きにも関係しています。

食事では食塩などから摂取されるため、日本人では不足よりも摂りすぎに注意したいミネラルの一つです。

カリウム

カリウムは、主に細胞の内側に存在するミネラルです。

ナトリウムとともに体液の浸透圧を調節し、神経や筋肉の正常な働きにも関わっています。

野菜、果物、いも類、豆類など、さまざまな食品に含まれています。

カルシウム

カルシウムは、骨や歯の主要な構成成分としてよく知られているミネラルです。

体内のカルシウムの多くは骨や歯に存在していますが、一部は血液などに存在し、筋肉の収縮や神経の働きなどにも関わっています。

小魚、乳製品、大豆製品、葉物野菜など、さまざまな食品から摂取できます。

マグネシウム

マグネシウムは、骨などに存在するほか、体内の多くの酵素反応に関わるミネラルです。

エネルギー産生や筋肉・神経の働きなど、さまざまな生命活動を支えています。

豆類、種実類、海藻類、穀類などに含まれています。

リン

リンは、カルシウムとともに骨や歯を構成する重要なミネラルです。

また、細胞膜や核酸などの構成成分となるほか、エネルギー代謝にも関わっています。

魚介類、肉類、卵、乳製品、豆類など幅広い食品に含まれています。

主要ミネラルはバランスが大切

主要ミネラルは、それぞれが単独で働いているわけではありません。

例えばナトリウムとカリウムは体液のバランスに関わり、カルシウム、リン、マグネシウムは骨の構成などに関係しています。

そのため、一つのミネラルだけを意識して大量に摂るのではなく、毎日の食事からさまざまな栄養素をバランスよく摂取することが大切です。

主要ミネラルは、体をつくる材料となるだけでなく、体液、神経、筋肉、代謝など、生命活動のさまざまな場面に関わっています。

それぞれの特徴を知ることで、普段の食事とミネラルの関係も見えやすくなります。

※本記事は一般的な栄養・健康情報の提供を目的としています。特定の疾患の診断・治療・予防を目的としたものではありません。



左 35歳 右 50歳

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店長 ミネラルアドバイザー芥川愛子です。
中学生から肌荒れがひどく、悩み、いろいろ試しました。最終的に体の中から整えること。ミネラルの大事さに辿り着きました。
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