災害と水辞典 いざという時に生命を守る水の知識。

子どもや高齢者の災害時水分補給|特に気をつけること

災害時の水分補給は、すべての人にとって重要ですが、特に子どもと高齢者は脱水になりやすいという特徴があります。

避難生活では水の確保が難しくなることもあり、知識として知っておくことが大切です。

子どもが脱水になりやすい理由

■ 体重あたりの水分必要量が多い

子どもは体重に対する水分必要量が大人より多く、少しの水分不足でも体への影響が出やすい特徴があります。また、のどの渇きを自分で訴えられない乳幼児は特に注意が必要です。

■ 発熱・下痢・嘔吐で急速に脱水になる

避難所では感染症が広がりやすく、発熱や下痢・嘔吐が起きると急速に脱水が進みます。このような場合は経口補水液での水分・ミネラル補給が有効です。

高齢者が脱水になりやすい理由

■ のどの渇きを感じにくい

高齢になるとのどの渇きを感じる機能が低下し、脱水が進んでいても気づかないことがあります。意識的にこまめな水分補給が必要です。

■ 体内の水分量が少ない

高齢者は体内の水分量が若い人より少なく、わずかな水分不足でも体調に影響しやすい傾向があります。

災害時の水分補給のポイント

■ 1日の目安量

  • 乳幼児:体重1kgあたり約100ml(医師・保健師に相談を)
  • 子ども(6〜12歳):1日約1〜1.5リットル
  • 高齢者:1日約1.5〜2リットル(夏場はさらに多め

■ 経口補水液を備蓄しておく

経口補水液はミネラル(ナトリウム・カリウムなど)を含み、水だけの補給より効率よく体に吸収されます。パウチタイプは常温保存できるため、防災備蓄に向いています。

■ 水分補給のサインを見逃さない

  • 口・唇が乾いている
  • 尿の量が減った・色が濃い
  • ぐったりしている・意識がもうろうとしている(重症のサイン)

まとめ

  • 子どもと高齢者は脱水になりやすい
  • こまめな声かけと水分補給を心がける
  • 経口補水液を防災備蓄に加えておく
  • 脱水のサインを知っておく
  • 重症の場合はすぐに医療機関・救護所へ

※本記事は災害時の水分補給に関する一般的な情報を提供するものです。体調不良の際は医療専門家にご相談ください。


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中学生から肌荒れがひどく、悩み、いろいろ試しました。最終的に体の中から整えること。ミネラルの大事さに辿り着きました。
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