急な断水時の備えに

2026年7月28日、熊本県で最大震度7を観測する大きな地震が発生しました。
被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
今も不安な時間を過ごされている方、避難生活やライフラインの停止によって不便な生活を余儀なくされている方もいらっしゃいます。
一日も早く安心して過ごせる日常が戻ることを、心より願っております。
今回の地震では、熊本県をはじめ、長崎県や佐賀県でも断水が発生しています。
災害が起きたとき、電気やガスとともに生活へ大きな影響を与えるのが「水道の停止」です。
蛇口をひねれば水が出る日常では、なかなか想像しにくい断水。
今回の地震をきっかけに、私たち自身も「水の備え」を改めて確認してみませんか。
熊本地震で広範囲に断水
2026年7月28日に発生した地震では、熊本県で最大震度7を観測しました。
地震の影響により水道施設などにも被害が発生し、翌29日午前6時時点で、熊本・長崎・佐賀の3県で約8万4千戸が断水していると報じられています。
医療機関でも停電や断水が発生するなど、生活や医療を支えるライフラインに大きな影響が出ています。
断水は「水が飲めない」という問題だけではありません。
料理、歯磨き、手洗い、トイレ、洗濯など、普段の生活のあらゆる場面で水を使っています。
水道が止まって初めて、私たちの暮らしがどれほど水に支えられているのかを実感します。
飲み水は「1人1日3リットル」が目安
災害への備えとして、まず確保しておきたいのが飲料水です。
政府広報では、飲料水と調理用水として1人1日およそ3リットルを目安としています。
最低でも3日分、できれば1週間分を家庭で備えておくことが望ましいとされています。
- 1人・3日分:約9L
- 1人・7日分:約21L
- 2人・7日分:約42L
- 4人・7日分:約84L
4人家族なら、1週間で約84L。
数字にしてみると、想像以上の量ではないでしょうか。
災害が起きてから買いに行くのではなく、普段から少しずつ備えておくことが大切です。
家庭備蓄については、政府広報オンライン「災害に備えた家庭備蓄のポイント」でも紹介されています。
飲料水だけでは足りない「生活用水」
忘れやすいのが、飲み水とは別に必要になる生活用水です。
トイレを流す、手や体を洗う、食器を洗う、掃除をする。
断水すると、こうした日常の行動にも水が必要だと気づきます。
そのため、飲料水だけを備蓄して終わりではありません。
生活用水をどう確保するかも、家族で考えておきたい備えの一つです。
給水所へ行くための容器も準備しておこう
断水が長引いた場合、自治体などによる応急給水が行われることがあります。
そこで必要になるのが、水を持ち帰るための容器です。
折りたためる給水バッグやウォータータンクなどを、防災用品と一緒に準備しておくと安心です。
水は1Lで約1kgあります。
10Lなら約10kgになるため、大きな容器を一つだけ用意するより、運べる大きさの容器を複数準備する方法もあります。
「買って置いておく」だけではなく、日常の中で備える
防災用品は、一度買ってしまうと、そのまま何年も収納したままになりがちです。
そこで取り入れたいのがローリングストックです。
普段から飲んだり食べたりするものを少し多めに備え、古いものから使います。そして、使った分を買い足します。
特別な「非常用」だけに頼らず、日常生活の延長で備蓄を続ける方法です。
水についても、賞味期限や保管場所を定期的に確認しておきましょう。
災害は、いつ起こるかわからない
災害は、準備ができるまで待ってはくれません。
今回の熊本地震と断水のニュースを、遠い地域で起きた出来事として終わらせず、自宅の備えを確認するきっかけにしたいものです。
飲料水は人数分あるか。
生活用水はどうするか。
給水を受ける容器はあるか。
食料、簡易トイレ、カセットコンロ、モバイルバッテリーなどは準備できているか。
すべてを一度に揃える必要はありません。
今日ひとつ確認することも、災害への備えになります。
被災地域では、現在も復旧作業が続いています。
被災された皆さまが一日も早く安心して日常生活を送れるようになることを、改めて心よりお祈り申し上げます。
※災害時は、自治体や関係機関から発表される最新の情報をご確認ください。

数あるショップの中から地球生活 ミネラル命水へご来店いただきありがとうございます。
店長 ミネラルアドバイザー芥川愛子です。
中学生から肌荒れがひどく、悩み、いろいろ試しました。最終的に体の中から整えること。ミネラルの大事さに辿り着きました。
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